Last updated: 2014 - May 2011 - December 2008. Kajiyama             [ 目次に戻る ]

排水トンネルのJw_cad 断面図を「プッシュ/プル」で立体化するる


飛び出すトンネル--立体視 




  1. 旧SketchUp 8 は旧Jww(Version7.11)と「3DSファイルで保存したJww図面データ」でやり取りができる.

    SketchUp Make 2013--2015 は,Jwwとのデータのやり取りには旧SketchUp 8で変換した「Jww図面データ」を準備する.

    授業では図面データ.skp を配布する.



  2. Jw-cadで作成した排水トンネルの断面図を準備する. 演習用の排水トンネル断面図 [drainage_tunnel.EXE]

    SketchUp Make 2013 以降を使う場合は, 4節 d まで読み進むこと.

    3D-CADが図面を読めるように,dxf形式でJw-cadの図面を保存する.

    前処理:

    1. 取り込む図面の,基準線等の下書き用のレイヤは削除しておくと,後の作業が楽になる.

    2. 描いた図形に対して,「編集」−>「データ整理」で「重複整理」「連結整理」の処理を行い,図形や線を整理する.



    教材のダウンロードと解凍の手続き

    a. 演習用の「排水トンネル断面図」をクリックすると,ダウンロードが始まるので,これをデスクトップに「保存」する.

    b. デスクトップに自己解凍形式の「drainage_tunnel.EXE」ファイルが保存される.

    c. 次に,このに自己解凍形式の「drainage_tunnel.EXE」ファイルをダブルクリックし解凍を始める.

    d. 解凍先をたずねてくるが,かまわずに「OK」を押す.

    f. デスクトップに「排水トンネル断面図」のdxf図面「drainage_tunnel.dxf」ファイルが現れる.これを「インポート」して演習を行う.





  3. インポート: 2D-CADのdxf形式図面を3D-CADに取り込む.

    CADファイル(dxf)をインポートするには,長さの単位(mm・cm・m)をファイルの単位(mm・cm・m)に適用する.

    このため,長さの単位を誤って指定すると,10 (mm:cm:m)倍の変換比率でモデルの尺度がずれる.

    インポートで,「オプションボタン」をクリックして「インポートの単位(mm)」を設定する.


    この手続きを誤っても,3.cの手続きで変更できる.

       



  4. インポート後の後処理


    1. 太線を細線に変更.

      取り込んだ図面の線は太線になっているのでこれを細線に変更する.

      手順:「表示」−「エッジスタイル」-「外形線」のチェックをはずす.





    2. 図面を見やすくするために,「カメラ」−「標準ビュー」−「平面」を選び図面を垂直に見る.






    3. 図面の縮尺の修正: dxf形式の図面2D-CADと3D-CADの間では縮尺の情報の互換性がない.

      インポートの手続きを誤ると,2D-CADでの長さが10倍となって3D-CAD取り込まれる.

      縮尺を再度正しい寸法で図面を定義する必要がある.

      手順:「メージャ」  を用い3D-CADで縮尺を再度正しく設定する.

      排水トンネル断面図の基準となる2点間をメージャで測定し,異なっていれば,キーボードから正しい値をmm単位(4000)で入力する.




      モデルのサイズ(縮尺)の確認があり,「はい」を押すと,サイズが再度定義され,図面が実際の縮尺で表現される.


        


    4. インポートした「dxf 図面」の整理.    インポート済み演習用の排水トンネル断面図 [drainage-dxf.EXE]


      1. インポートした「dxf 図面」は,グループ化してCADに取り込まれる.このため面が直接貼れない場合がある.

      2. 「dxf 図面」を選択し,右クリックし,グループを分解する.

         


      3. 次に立体化に不要な線を図面からなくす.ここでは中心線を消去する.





  5. プラグインを利用して「dxf 図面」 に面を貼る:「makefaces11.rb」

    分解した「dxf 図面」は,部分的な選択が可能になる. 必要なところを選択し,「ツール」−>「面を貼る makefaces11」で面を貼る.

    「面を貼る makefaces11」は,自動的に囲まれた領域に面を貼る.

    指定する平面の領域が線で囲まれると,領域(平面)の色が変わる.面を貼ったことを確認しこれでよければ次に進む.

    指定しても,領域の色が変わらない場合は,CADが囲まれた領域が平面図形ではないことを指摘している.

    多くの場合,正しく閉じられていない,あるいは,囲んだ頂点が同一平面上にない.

    Jw_cadで作成した平面図の頂点が正しく作成できてないので拡大して確認し修正する.


       



  6. 「dxf 図面」 に面が貼れない箇所での対応

    面が貼られていない図形では,その内部を分割する直線を引き,CADに面を認識させる.

    あるいは足りないところに直線を補い面を作成する.

    必要な図形に面を貼ったら,余分の面・稜線を消去する.

       


  7. プッシュ/プル で立体化

    作成した面を選択し「プッシュ/プル」で動かすと厚みが現れる.



    インポートしたJw_cad図面を「選択」で指定し,これを消去する.


  8. 「プラグイン」の解説 「面を貼る makefaces11」

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